ブラッド・レンフロ 「依頼人」「マイフレンド・フォーエバー」

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ブラッド・レンフロ　「依頼人」「マイフレンド・フォーエバー」



先日、テレビで放送された「依頼人」。

マーク役のブラッド・レンフロはこの作品がデビュー作だそうですね！！

何とオーディションで5000人もの中から選ばれたそうです。

将来の活躍が期待されていたハズが、25歳で亡くなってしまっていてとても残念です。

ブラッド・レンフロといえば、少し前にＤＶＤをレンタルした「マイフレンド・フォーエバー」が印象が深いです。

この作品は名作復刻で復刻したものだそうです。

もう19年も前に公開されたものらしいですが、あまり古さを感じさせない作品です。

この作品は、不覚にも号泣してしまいました！

最近、涙もろいというのもあってか・・・（ジブリのかぐや姫でさえも泣くという私）。

まさかの号泣です、はい。

「依頼人」のブラッド・レンフロもいいけど、「マイフレンド・フォーエバー」もまたいい。

この作品は、エリック（ブラッド・レンフロ）の隣に引っ越してきたＨＩＶの少年デクスターとの友情の物語。

90年代といえば、かなりＨＩＶに偏見が強かった時代ですね。

あの頃に見ていたら、また違う気持ちになったのかなと、考えさせられます。

でも、見終わったときなんだか初めて見た気がしない・・・？もしかしたら子供のころＴＶで放映したそうなので見てたのかも！？

エリックがデクスターが死ななくて済むように、薬草（というか雑草とか・・・）の煮汁を飲ませたり、特効薬があると聞けばそこまでの道のりを手作りいかだで下ろうとしたり。

エリックが色々無茶をやっても結局デクスターは亡くなってしまうけど、不思議と観たあとに悲しくは無かったな。

今となっては、役の上では生き残ったというか死んでは居ないエリック役のブラッド・レンフロの方がすでにこの世を去ってしまってる・・・という複雑な心境になりましたね。

デクスターのお母さんのリンダがとても良い人で、リンダがエリックに言った言葉や、エリックのお母さんとのやりとり・・・。

とにかくグッと来て熱いものが込み上げました。

そして号泣という・・・（笑）

エリックとデクスターのプチ冒険シーンもハラハラドキドキして、こういうシーンも見所の一つです。

この作品は、ＶＨＳは出ていたとはいえずっと長い間ＤＶＤ化して無かったなんて勿体無いと思いました。

久しぶりに観て良かった（借りて損しない）作品です。

気になるという人は是非、レンタルすることをおススメします！

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